司法書士は、暮らしの身近な法律問題を解決します。
具体的には、
①土地や建物の登記に関する業務・・・「売買」や「相続」、「贈与」などによる所有権移転登記申請や、「抵当権設定・抹消」登記申請などを行う専門家です。
②会社や各種法人の登記に関する業務・・・会社や各種法人の「設立登記」や「役員の変更登記」、「本店移転登記」などの商業登記申請を行う専門家です。
③成年後見に関する業務・・・成年後見の申立書を作成・任意後見契約のサポート、時には自ら市民の方の後見人となって、高齢者や障碍者の財産管理を支援します。
④相続・遺言に関する業務・・・遺産相続手続き全般(相続登記・金融機関の遺産承継業務・戸籍の収集・相続関係説明図の作成、遺産分割協議書の作成)、相続放棄申述申立書や特別代理人選任申立書、自筆証書遺言の検認申立てなどの家庭裁判所に提出する書類の作成を行う専門家です。更に、遺言作成のサポート、遺言執行者への就任なども行い、「相続手続」の専門家として、故人の大切な遺産を承継するお手伝いをし、円満な相続の実現に貢献しております。
⑤裁判に関する業務・・・裁判所(地方裁判所、簡易裁判所、家庭裁判所など)に提出する書類を作成することを業務としています。法務大臣の認定を受けた司法書士は、簡易裁判所において取り扱うことができる民事事件等について、当事者の代理人となって業務を行うことができます。例えば、交通事故の被害者となった際に、加害者と慰謝料について裁判外で交渉して和解する業務なども行うことができます。
湘南なぎさ合同事務所 /相続、遺言、成年後見